うんこ様① あたたかい家族

うんこ

がっこうからはしってかえってうんこをしました。
パンツをぬいだらいきなりにゅうとでました。
ながいなあとみていたら
べんじょのさきまでありました。
大ごえでお母さんをよんだら
ヒャーといってびっくりしていました。
ぼくがしたうんこで
これが一ばん大きかった。
おとうさんのちんちんよりすごくながいです。
ぼくはよるまでながさなかった。
お姉ちゃんもびっくりして
ものさしではかってくれたら
三十センチももありました。

なるおたかすみ (小一)


この詩を見てどうおもうだろう?
僕は感動した。なにに感動したのかと言うと、この家の家族に感動した。
でかいうんこをするという行為自体はマアよくあることだろう。
しかし、今までにない程のうんこをしたことをお母さんに言ったら、お母さんはヒャーといって驚いたのだ。普通「汚い!馬鹿!流しなさい」でかたずけられてしまう。
でもヒャーといって驚いたことで、たかすみ君は自信をつけた。そしてお姉ちゃんが帰るまで待っていたのだ。その間、家族はトイレを家でせずにたかすみくんの気持を大切にしたのだ。
お姉ちゃんもまたいい。定規ではかってあげるなんて尋常じゃない。三十センチのうんこをした弟に「すごいね」といいながら一緒に感動しているのだ。たかが一本のうんこ。

しかし、自分の気持ちや物差しを使わずに、たかすみの感動を感動のまんまうけとっているこの
家族は本当にありがたい。共に喜び、共に泣き、共に歩む姿勢を教えられたように思う。
汚いでおわらない命の世界に出会わせていただいた。

▼さびしいとき
わたしがさびしいときに、よその人は知らないの。
わたしがさびしいときに、お友だちはわらうの。
わたしがさびしいときに、お母さんはやさしいの。
わたしがさびしいときに、ほとけさまはさびしいの
                               (金子みすず)

by bongu04200420 | 2008-01-28 12:50

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