葬儀の時、住職とNさんと3人の僧侶でお参りさせていただいた時、葬儀社の方が荷物を持ってくださっていた。
エレベーターで控室まで案内されるのだが、その途中、金持ち風の女性が同乗してきた。
両手に荷物を持っている葬儀社の方に
「あんた、重いんやけ荷物おろしたらいいやん」
と発言し、葬儀社の人を困惑させていた。
こちらが鞄を持つ役になることだって多々あるからわかるが、出来る限り法衣の入った鞄を床に置きたくない。
心の中で「こらマダム、蛇口緩みすぎですぞ」と思っていた。
ババアの薄っぺらな優しさは誰も仕合せにしていない。
葬儀社の人は鞄を持つという役を通して、これから荘厳な儀式が行われることを表現してる。
そして、カバンを持たれていることによって僧侶は仏の代行の重々しさを表現してる。
ところが・・・
ばばあの発言により、鞄を持たせて威張っている坊さん、嫌々重い鞄を持たされている従業員
になりさがったじゃねえか。
「ワシャ偉い」という気持ちで鞄を持ってもらう坊さんなんてほとんどいない。
もしいたなら勘違い野郎だ。持ってもらうのは そういう「役」だからでしょ。
本当、クラシアン呼んだろかしら~
エレベーターで控室まで案内されるのだが、その途中、金持ち風の女性が同乗してきた。
両手に荷物を持っている葬儀社の方に
「あんた、重いんやけ荷物おろしたらいいやん」
と発言し、葬儀社の人を困惑させていた。
こちらが鞄を持つ役になることだって多々あるからわかるが、出来る限り法衣の入った鞄を床に置きたくない。
心の中で「こらマダム、蛇口緩みすぎですぞ」と思っていた。
ババアの薄っぺらな優しさは誰も仕合せにしていない。
葬儀社の人は鞄を持つという役を通して、これから荘厳な儀式が行われることを表現してる。
そして、カバンを持たれていることによって僧侶は仏の代行の重々しさを表現してる。
ところが・・・
ばばあの発言により、鞄を持たせて威張っている坊さん、嫌々重い鞄を持たされている従業員
になりさがったじゃねえか。
「ワシャ偉い」という気持ちで鞄を持ってもらう坊さんなんてほとんどいない。
もしいたなら勘違い野郎だ。持ってもらうのは そういう「役」だからでしょ。
本当、クラシアン呼んだろかしら~