故郷

福間 義朝師の法話を読ませていただいて、ハッとさせられた。
特に最後の1行。そのまま引用させていただきます。
      

『帰命無量寿如来 南無不可思議光』
(『正信偈』 註釈版聖典p.203)

自分の生まれた家、何十年と過ごした家でありながらも、親が亡くなると、家は昔のまま少しも変わりがないのに、何だかよその家のようで、敷居が高くなる。

…ただ一人残った親が死んだと知らせを受けた。

駆けつけた故郷の懐かしい家。
しかし、もう何だか他人の家のような気がした。
玄関を開けたら、兄嫁さんが「ハッ」と察したのか、

「ようお帰りなさいました。」と声をかけてくれた。

うれしかった。この家が、またもとの懐かしい家に思えてきた。
 帰命無量寿如来…お浄土とは親さまが「お帰り」と待っていて下さるところ、
私の故郷ですと宗祖は喜ばれた。

「故郷とは、こちらが覚えている場所ではなく、向こうがこちらを覚えていてくれるところだ」
by bongu04200420 | 2009-10-12 16:31

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