質問に対する答え方
2009年 09月 12日
昨日の記事のコメントをを見ていて思ったのだが、質問に対する答えというのは非常に難しい。
基本的に短ければ短いほどいい。
「短さ」は自信だと思う。
長くなればなるほど言いたいことがボヤっとしてくる。
僕の答え方は完全に3流なのだ(笑)見れば見るほどに
仏教徒でありながらも、近所の付き合いで神事などにも参加しなければならない状況もある。
また、根拠のない迷信がはびこっていることもある。
昔は7歳までは神の子と考えられていた。神からのあづかりもの。7歳前に子供を亡くしたある御同行が法然上人にお尋ねした。
「仏教にはそんなことする必要ないと聞いたのですが、神の子がなくなったわけですからやはり喪に服すべきでしょうか?」
法然聖人の答え「仏法に忌ということなし。世間のあるべきように」
素晴らしいと思う。一切経(※ものすごい数のお経)を全て読んだ結果、仏教の教えの中に「忌」や迷信の考えはでてこない。それだけをふまえておけ!あとは世間のつきあいだから…駄訳するとこうなる。
シンプルだな。
蓮如聖人はこれと同じような「神様を大切にすべきかどうか」という質問に対し、
「かろんずべからず、信ずるべからず」と切れ味がいい。
僕もいつの日か一言もしくは詩や唄で応えを言えるような人になりたい(笑)
基本的に短ければ短いほどいい。
「短さ」は自信だと思う。
長くなればなるほど言いたいことがボヤっとしてくる。
僕の答え方は完全に3流なのだ(笑)見れば見るほどに
仏教徒でありながらも、近所の付き合いで神事などにも参加しなければならない状況もある。
また、根拠のない迷信がはびこっていることもある。
昔は7歳までは神の子と考えられていた。神からのあづかりもの。7歳前に子供を亡くしたある御同行が法然上人にお尋ねした。
「仏教にはそんなことする必要ないと聞いたのですが、神の子がなくなったわけですからやはり喪に服すべきでしょうか?」
法然聖人の答え「仏法に忌ということなし。世間のあるべきように」
素晴らしいと思う。一切経(※ものすごい数のお経)を全て読んだ結果、仏教の教えの中に「忌」や迷信の考えはでてこない。それだけをふまえておけ!あとは世間のつきあいだから…駄訳するとこうなる。
シンプルだな。
蓮如聖人はこれと同じような「神様を大切にすべきかどうか」という質問に対し、
「かろんずべからず、信ずるべからず」と切れ味がいい。
僕もいつの日か一言もしくは詩や唄で応えを言えるような人になりたい(笑)
by bongu04200420
| 2009-09-12 16:48