おっさん心と秋の空

人間の心の中って秋の空のようにすぐ変わる。

通夜などでお経をお勤めしていても「悲しく」なったり「無心」になったり、「この御文こういう意味だな」と考えたり、はたからはじっとしているように見えるだろうが、「体」はじっとしていても「心」はひと時もじっとしていない。
集中力なんて、もっても3時間が限界だし(笑)

お参りに行った時、その家のおばあちゃんと話をしていた。
夫を亡くした時の話をしていた。、闘病生活の様子を聞いているとこちらも涙が滲んできた。
おばあちゃんも少し涙ぐんでいる様だった。

話が終盤に差し掛かった。おばあちゃんはこう語った。
「本当、最後はかわいそうやった。ご飯も食べれんようになって…」

「骨皮筋衛門みたいになってしもうた」

「ん?んんんん」

急に涙がひいて笑いそうになった。
骨皮筋衛門って…小学校以来聞いたな
痩せている人の形容詞に使われる言葉で、「もやし」「いったん木綿」の次にひどいとされている言葉。

感動も喜びも悲しみも長続きしないから人間は生きていけるのかもしれない。
by bongu04200420 | 2008-05-30 16:46

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