もちつき

 昨日お寺にお供えする餅つきが終了した。
よく世間では29日は「苦を搗く」音韻から九日餅(くんちもち)と呼び、年の暮れの数日間のうちその日だけは餅を搗いたり購入を避ける風習がある。他にも49日が3月にかかるといけないという迷信がある。49(始終苦が)3(身に)つくという語呂からきているのだが…

考えてみたら苦のない暮らしを求めるこそ自体に矛盾があるのではなかろうか?
お釈迦さまも四苦八苦と言っておられるし。


四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦しみの分類。

根本的な苦しみを生・老・病・死の四苦とし、四苦に加え、
愛別離苦(あいべつりく、愛するものと分かれなければならない苦しみ)
怨憎会苦(おんぞうえく、憎んでいる対象に出会う苦しみ)
求不得苦(ぐふとくく、欲しいものが得られない苦しみ)
五蘊盛苦(ごうんじょうく、心身の機能が活発なため起こる苦しみ)の四つを加えて八苦という。

 逃れならない苦しみならどう向き合うか考える方がいい。
ちなみに餅つきの話だが、二九を音韻からフク(福)と読み29日を迎える地域もある。
迷信などこれほど曖昧なものなのだ。
by bongu04200420 | 2007-12-30 10:44

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