故郷モンキー

お彼岸。皆様どのようにお過ごしかな?

沈む太陽と西方浄土を重ねながら、悟りの世界を思い描く(日想観)に没頭するもよし。
「布施」「持戒」「忍辱」「精進」「禅定」「智慧」の六波羅蜜の行に精を出すもよし。

「『六波羅蜜なんて到底できません。日々パッパラミツな生活をしています』ってどういうことよ」

まあ、そんなあなたにも彼岸は来る~去る~。ということで今日は故郷の猿のお話をひとつ。

私は19日と20日に上毛組のK寺様に出講。

K寺様はひいおばあちゃんの里であり、私にとってルーツのお寺。

山を借景に用いた風光明美な境内。その中心に雄々しく建つ、本堂。
つい最近も、鹿が池にハマっていたというのだから驚きだ。
コンクリートジャングル大手町に比べれば気温も2、3度違う。

このお寺で、ひいばあちゃんは育ったんだ。

この蝉の声を聴きながら。木々の囁きを子守唄にして。

亡くなる前、ひいばあちゃんは、夜中巡回に来てくれる看護婦さんに

「猿が来た」 と言っていた。

猿顔の看護師。
サルズラナース。
ナースときどき猿 

そういうことなのか?

いや違う。
幼い時代の思い出が脳裏に浮かびあがったのだろう。

やはり思いだすのは故郷の猿。故郷の香り、故郷の味。

人間には帰巣本能がある。パンツ一枚でくつろげる場所。ある意味聖域!
そんな場所があるからこそ 今、戦っていける。

旅行はものすごく楽しい。最高だ。
しかし、毎日パクチーを食べながら生活したくない【今年の旅行はベトナムでした】

西という字は、巣で、鳥が羽根を休めている状態を表す。

仏さまが示してくださる西方浄土。

なんだか安心するんですけど。
by bongu04200420 | 2013-09-25 10:05

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