親鸞聖人の御命日

法座も終わり一安心。

今日は宗祖のご命日なので、気持ちを引き締めて朝のお勤めをした。
昨日から引き続き朝早い中お参りくださった御門徒の姿に頭がさがる。

本願寺の通夜布教が中継で見れるようになり、時代のすごさを感じた。
ご本山にお参りせずとも家でご法話が聴ける。

これはいいのか?悪いのか?

考えてしまう。

2011年に週刊文春に少しだけ記事を書かせていただいたのだが、記者の方とお話をさせて頂く中で、このような話がでてきた。

「東京では葬儀の中継をインターネットで配信して、それを地方の人間がパソコンの前で参列するというシステムがあるんです。どう思いますか?」

「通夜、葬儀には色々な要素があります。空間の臭い、温度、誰が涙を流しているのか。遺体の硬さ、冷たさ、など…その場に行かねばわからない、感じとれないコトが沢山あるんです。健康上の理由があるならやむおえませんが出来るだけ参列すべきだと思います」

こう言ったら

「墓参や葬儀というのは、実際に足を運ぶことに意味があります。健康上の理由があるならやむを得ないでしょうが、『行くのが面倒だから』というだけでインターネットに頼るのは避けたい。とくに葬儀は故人にお会いできる最後の機会なんですから」

と綺麗な言葉に直して頂き、掲載してくださった。

葬儀に参列できない理由として、交通費、宿泊費の問題。どうしても動かせない仕事。海外在住の方の場合特にこの問題は深刻だろう。

葬儀と法座は違うだろう。と言われればそれまでだが、『後生の一大事』の話をインターネットでお茶飲みながら聴いていいものやら(笑)
沢山の人に弘まる手段に対して「手軽、尻軽」という考えを拭えない自分は古風であり、頭が固い。
それこそ握ってる。カンジガラメッテル。

放す力が南無阿弥陀仏なのに。

どこでどのように聴いても聞こえてくるものに違いはないはず。

そう言いながらライブ中継に釘付けになっている。右手にポテトチップを置きながら!

※最後の嘘ですからね(笑)一応書いとかな。
by bongu04200420 | 2013-01-16 16:37

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