ずっこけ番長

朝、ゴミ捨てをしているサラリーマンが目の前でずっこけた。
靴の裏がツルツルなのが悪いのか、自分の不注意のせいなのか。
どうでもどちらでもいいのだが、こういうとき

「見てみるふり」をするよう心がけている。

昔、目の前で自転車に乗っている20代の女性が飛んだ。
ブブカでもサルティンバンコでもない。アクロバティックに飛び華麗に墜落した。
「これは大変だ」と思い、車を止め「大丈夫ですか」と近づくと足から血を流していた。
「病院に連れて行きましょうか?」と言ったのだが、

迷惑っす。情けないっす。ほっといてください。

が複雑に絡み合ったような表情で

「本当、大丈夫です」と言って自転車を押していった。

足をひきずりながら自転車を押す後ろ姿には哀愁があった。

きっと、こけた時優しくされるのは、こけた時笑われるより何倍も辛いのだ。

汚ねえ手でベタベタ傷を触るより「見て見ぬふり」の方が優しいこともあるかもしれない。

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【自分の子ではありません】
by bongu04200420 | 2012-10-18 15:20

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