宗祖命日

今日は親鸞聖人の御命日、750回の御法事。
朝毎月と同じように正信偈行譜をお勤めさせていただく。
しかし、いつもより感慨深い朝だった。


親鸞讃歌

作詩/金子大栄和上(真宗大谷派) 


昔 法師あり 親鸞と名づく

殿上(でんじょう)に生れて庶民の心あり 底下となりて高貴の性を失わず

己にして愛欲の断ち難きを知り 俗に帰れども道心(どうしん)を捨てず 

一生凡夫にして 大涅槃(だいねはん)の終りを期す

人間を懐かしみつつ 人に昵(なじ)む能(あた)わず 

名利(みょうり)の空なるを知り 離れ得ざるを悲しむ


流浪(るろう)の生涯に 常楽(じょうらく)の郷里を慕い 

孤独(こどく)の淋しさ 万人の悩みを思う


聖教(しょうぎょう)を披(ひら)くも 文字を見ず ただ言葉のひびきをきく

正法を説けども師弟をいわず ひとえに同朋の縁(えん)をよろこぶ

本願を仰いでは 身の善悪をかえりみず
念仏に親しんでは 自ら無碍(むげ)の一道を知る

人に知られざるを憂えず ただ世を汚さんことを恐れる
己身の罪障(ざいしょう)に徹して 一切群生(ぐんじょう)の救いを願う

その人逝(ゆ)きて数世紀 長(とこしな)えに死せるが如し
その人去りて七百年 今なお生けるが如し




その人を憶(おも)ひてわれは生き その人を忘れてわれは迷う
曠劫多生(こうごうたしょう)の縁(えん) よろこびつくることなし

by bongu04200420 | 2012-01-16 17:10

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