タイ紀行③~クリンチマスター~

そろそろ旬も終わろうとしているMMからメールが届いた。

「どうしても記事にして欲しい話がある」というのだ。
「本人に了解をとるとかより大切なことがあるやろ。俺らの仕事は伝えることやろ」顔を真っ赤にしながら
想いを爆発させた。であろうことがそのメールから伝わってきた。

今日はその記事を書かせて貰おう。

世界各国どんな人も大好きなものは「笑い」「笑顔」これは間違いないと思う。
どんなにひねくれた人でも、心の奥底では笑いたい。

笑い。

これは難しいことでもある。日本人が面白いと感じることをアメリカ人がスルーすることは多々ある。
逆にアメリカンジョークや韓国ギャグで笑ったことは1度もない。間やセンスが違うのでこればっかりはどうにもならない。もしかしたら訳す奴がおもんないようにしてるかもしれんけど。

チャドと言う芸人は、ぼんちおさむのもと芸と日本語を真剣に勉強したが

「カタコトの時のほうがうけてた」と語っていた(笑)

桂枝雀師匠の英語落語など凄い試みだと思う。話芸のギリギリのところを挑戦している。

そんな中、言葉の壁を破るものもある「ルックス」「視覚的な笑い」

これに国境はない。

ムエタイでの出来事。

メインを終え、客足が遠のく中、1人の獅子が現れた。

この時何とも言えない空気が辺りを包む。

試合が始まった。

こんなことを書くのも申し訳ないが、まさに泥試合!クリンチクリンチ
目を離すとクリンチ。スタミナがないのだ。

b0117837_10482587.jpg


あれ?

あれあれ?

この顔どこかで見たことありませんか

b0117837_1051127.jpg


それはさておき試合があまりにもドロドロなので、居眠りしたり、帰ったりする客も続出した。
その上、青いパンツ「クリンチマスター」は判定負けをしてしまった。

ドッペルゲンガーなのか?はたまた兄弟なのか?

「弟が負けたのにじっとしとる兄がおるかい!一緒に写真とらんね」

との言葉に勇気をつけられたKNは、控室に入った。

これまた不思議な話、ガードマン風の男も「入れ入れ」と中に入れてくれた。

遠い海のむこうにいる兄弟との初対面に戸惑うクリンチマスター。
敗戦の為、重い空気の控室。

クリンチマスターの母が、KNの顔を見て「え?」となった。
次に自分の息子の顔を見て「へ?」

「え?へ?え?へ?え?」の後

2人を指さし、大爆笑をしている。

「似てる。似てる」的なことだろう…

客も帰った上に、負けて、母親から大笑いされ、わけのわからん兄弟とファイトポーズ!
クリンチマスターにとってはまさに踏んだり蹴ったりクリンチしたり…

これが不思議な御縁となってクリンチマスターはKNのスタンドになったとさ。

b0117837_10583088.jpg


【ああ、実物の方がもっと似てるんだが…今回この旅行初参加のKN。彼の笑いは世界に通用した】
by bongu04200420 | 2011-09-21 11:09

読み流しブログの決定版 


by bongu04200420
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31