御滑りの時間

もう一昨日の話になるが、娘を連れて公園にいった。

砂場に行くと4歳の女の子が2人いた。『砂場は4歳しかはいれません』

うぁーなんか腹立つわー

その2人の女の子は、乗り物に乗る3歳児をひきずりおろしていた。なんじゃこの感じ。
まあちょっと話しかけてみるか。

「おっちゃんは32歳やけどはいれる?」

「4歳しか入れんよ」

【こっちは税金はらっとるんじゃこのパンパースチルドレンが…】と心で思いつつも

「そうか、おっちゃんの場合、年齢いき過ぎやね」

「うん」無邪気な笑顔と裏腹に、砂場に近づいてきた別の3歳児に説教をしている。
「4歳が一番偉いんやけ、あんた達はどいて」
3歳の中にも果敢な奴がいる。3歳兵(男)と呼ぶことにする。彼が4歳民族の作った穴を壊しにかかった。
「ちょっと近づかんでよ」棒で叩かれる3歳兵。近くで見守るお母さんも困惑している。

4歳民族は突然、亀の墓を作り始めた。つつじの花をとってきて、亀の話をしながら墓のレイアウトにいそしんでいる。ちなみに亀そのものは別の所に埋められているらしい。
彼女たちは、砂場付近の乗り物に乗っている小学生にも
「この乗り物は2人のりではありません」と注意をして「うるせえ」と言われていた。

3歳兵がつつじを真似してとってきたら「お花が可哀そう」とまた棒でしばかれている。
完全な独裁主義、理屈も法律もありえない空間。

2歳、3歳、小学生を敵にまわし、だんだんと砂場の空気が怪しくなり始めていた。

「亀の●●死んだ時泣いた?」
「うん。私えんえんえんえん泣いたよ」
「私も泣いたよ」

ちょっとは可愛いところあるんかなぁ

砂場は占領された為、他の年代の子供が「滑り台」にうつる。
おおお、滑り台、めちゃくちゃもりあがっとるやん。
滑り台に多くの子供が集まり、なんか渋谷みたいに活気がでてきた。ほほほーい

砂場は2人、加えて亀の追悼的要素も加わっているため、盛り上がりにかける。
キラーン!やつらの目が光った。目標は「滑り台」侵略戦争が始まった。

「この滑り台は今から4歳以外滑れません」2人で2方向とも閉鎖している。

1歳~3歳のバブー軍団は初めての侵略に戸惑っている。きっとアメリカに侵略されたインディオのような気持ちに違いない。父兄も戸惑いの色が隠せない。たまりかねた父兄のおっさんが「これはみんなの滑り台だよ」と言っていたが無視されていた。

一方砂場では、この隙をネライ、さっきの3歳兵が亀の墓をゴスーッと壊した。
4歳ナチスはその様子には気付かず閉鎖を続けている。そのうち一方の4歳が痺れをきらし「あああ、滑りたい」という欲求に負け…

スー

空いた空間を狙い、バブー軍団も「猛滑り」

「ちょっとちょっと4歳しか滑れんのよ」と言いながらもう一人の4歳ナチスも

ササ―  と滑る。

だんだん面白くなってきたぞ。と思っていた時、

「あ!亀の墓が壊れとる」

遊んでいる様子から、なぜか凛が犯人と思われ
「壊したやろ!」と責められている。
もちろん責められているということがわかるはずなく「父ちゃん」「アンパンマン」とか言っている。

チチパンマンの拳は、まもなくグーを握ろうとしていた(笑)
by bongu04200420 | 2010-04-27 17:45

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