散髪屋

時代は多様化して散髪屋、理髪店より美容院の方が市民ケーンを得ているようである。

とはいうものの、理髪店には根強いファンがいる。
なんといってもあの「ダサい雰囲気」がたまらない。
僕もその一人だ。なによりクリームを沢山付けて髭をそってくれるあの快感。悪い煩悩がそげ落ちている錯覚すら覚える。家のシェービングでは実現できないツルツル感。
シャンプー!「痒いところはありませんか?」

「説明するより自分で掻いた方がいいっす。掻き加減間違うと余計ムズムズになりますし…」

僕の通う床屋は大阪式なので髪を洗った後、顔を洗う。
坊主頭にあたるドライヤーの風!本当、自分のことながら「床屋の中心でエコを叫ぶ」境地になる。

落語によくでてくるが、散髪屋や銭湯はニュースでは教えてくれない「町内の情報」を交換できる場であった。
どこどこのだれだれがどうなった。まるまるのまるまるがまるなった。様々な情報が交換されていたのだろう。
いまだにそういう面はある。大抵の場合、会話の素材もドンクサイ。しかし、最近のファッションや音楽の話とは違った趣もある。

今日は1センチほど髪を剃り、1600円払い、家路についた
「こんにちは」「ありがとうございます」以外ほとんど無言だったな。
普段たくさん喋るのでこういうときは邪魔くさくなるのだ(笑)向こうが面白そうな話をしてくれば別だがね。ゴホン!
by bongu04200420 | 2009-12-22 16:48

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