共命之鳥

今日はいろいろ思うところがあって、こういう話を引用させてもらおうと思う。

『阿弥陀経』にお浄土に住む鳥の名前が六つ出てきます。その中に「共命之鳥(ぐみょうしちょう)」といい、美しい羽毛をもち、きれいな声で鳴く鳥がいます。体が一つで頭が二つある奇妙な鳥ですが、大切な法を説いています。

多くの共命の鳥の中でも、とりわけ素晴らしい鳥がいました。
しかし、二つある頭のいずれもが「わたしの頭の羽毛は比類なく美しく、声も世界一美しい」と確信し主張し合いました。そして互いに憎みあい争うようになり、遂には「片方さえ亡きものにすれば、この私が世界一になれる」と考えるようになり、ある日密かに毒を混ぜ、片方に食べさせました。食べた方はもちろん死にましたが、食べさせた方も体が一つですから、死んでしまいました。

この愚かな事件があってから、お浄土の共命の鳥は
「他を滅ぼす道は己を滅ぼす道、他を生かす道こそ己の生かされる道」と鳴き続けていると申します。これは鳥の姿に表された仏さまのみ教えであります。


「他を滅ぼす道は己を滅ぼす道、他を生かす道こそ己の生かされる道」いい言葉だと思う。
 
by bongu04200420 | 2009-01-30 22:48

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