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木を植えました。
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人間反省してやりなおすことはできるが、時間が戻ってくることはない。 むらさん
ボジョレ-ヌーヴォーについての評価、毎年毎年「今年は上出来」
宣伝文句なので仕方ないが、今年は「桁外れ」と聞いたことないような評価。それほどブドウの出来がいいのだろう。 短期間で早飲み用につくられるヌーヴォーは熟成せず、通常数ヶ月で劣化するとのこと。 昔、法話の中で 「ビンテージもののワインを飲みながら若い妻が横にいるのが私の夢だが、現実は若いワインを飲みながら横にいるのがビンテージものの妻」 というなんかの本に書いてあったフレーズを『熟成するには時間がかかる』ということを説明する息抜きで紹介したことがある。 すると…何日か後に、「ご院家、ワインが好きらしいね」とワインを持ってきてくれた人があった。 有難い聞き違いである。 この時期になるとそのことを思い出す(笑) ![]() お陰さまで今日娘が1歳半になる。 この1年半で歩けなかったのが歩き、喋れなかった言葉を喋り、食べれなかったものを食べる。 凄まじい成長を見せていることになる。それに比べこの1年半自分は何をしていたんだろうと反省させられる。 同じ1年半なのに…
今日ある御門徒さんの100回忌法要をお寺で勤修した。施主は85歳。祖父の法事だ。
亡くなったのが明治43年ということらしいが、参集している人の全員が音も形もない状態。 大抵50回忌までで法事を終了することが多いのだが100回忌とは珍しい。 「見たこともないおじいちゃんの法事だけど、ここまで私も生かされてきたし、家族も沢山増えたから感謝の意味を込めて今日の法事をしました」 しんみりとした法事とは違う、どちらかといえば慶びがにじむ法事。 子供からひ孫まで、合わせて30人集まる予定が、新型インフルの為に半分になった。 家族のみんなが命のルーツであるおじいちゃんとおばあちゃんを大切にする。おじいちゃん、昔は怖かったそうだが(笑)今は優しい笑顔とともに「みんなのお陰でこうしておれます」と感謝の言葉をよく口にする。 こういう言葉が大切なんだろうなと心に刻み込む。 自分の100回忌なんてはたしてしてもらえるんだろうか?ほぼ無理だろうな(笑)その頃の日本にまだ法事があるのだろうか?このお寺に御法儀の糸が繋がっているのだろうか?そんな事を考えると有ること難い縁の中にありながら、なんともいえない気持ちになるのだった。
免疫学の安保徹教授は新型インフルエンザについて面白い見解をしている。
「世間は予防接種だ。マスクだ。と騒ぎすぎ。毒性も弱く、死亡率も従来のインフルエンザより低いので、ビクビクすることない。幼いころは免疫が弱いので病気にかかりやすいが、病気になることにより免疫力をつけるのだからかかるべき時に病気にかかり免疫をつけるのも必要かもしれない…高齢者が今回のインフルエンザにかかりにくいのは免疫力があるから」※語彙が違ってたらすいません この意見に反発する人も多いと思うが、僕は共感できる部分もある。 動物園関係者の話によると子供は2歳までに動物園に連れていくといいらしい。動物から発せられている細菌が非常に免疫力を高めるそうだ。詳しいことはわからないけど実証されたそうだ(笑) 今の日本、まず子供を汚いものから遠ざけ、空気を清浄し、泥遊びもさせない。 それは一見清潔なように見えるが、免疫力の弱い子供を作り出してしまうのかもしれない。 本当に子供の事を思ってないのかもしれない。のちのち、ひ弱で困るのは本人だもん。 幼いころ移転前のお寺は寒かった。特に破れた障子から吹く風はすさまじいものだった。 クーラもなかった。ピカピカの空間とは程遠い。しかし、不満もなかった。 その環境のお陰で、生まれてこのかたほとんど風邪もなく、病気(腸の病気があったが…)もないままやってこれた。安保先生の話が忘れかけていた「清潔の向こう側」を思い出させてくれた。 病気に「なりたくない。なりたくない」とビクビクしている人を今日も細菌は狙っている。
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